婚活中に知り合ったアラフィフは
なかなか強者な予感がします・・・。


不服ではありますが注文を終えたので
改めて自己紹介をすることに・・・。


サワさんはお名前とお仕事などを
簡単に自己紹介してくれました。
私の方からも簡単に自己紹介をして
向き合い挨拶をしたのですが・・・。


リアルにサワさんであることが
判明して少なからず動揺です。
サワさん自身も動揺に気付いたのか
それとも気にしていらしたのか、
苦笑いをして話始めました・・・。


「あの・・・イメージとかと・・・
あ、違っていましたよね・・・」

「ガッカリさせてしまって
本当にごめんなさい・・・」


がっちりとした体を小さくさせて
ペコペコと頭を何度も下げると、
コーヒーを待てずお水を飲み干し
大きくため息をついて一呼吸・・・。


サワさんからの次の言葉を待たずに
私はプロフィールの件についてより
この日の待ち合わせの時のことを
聞きたくなり、質問してみることに。


私の質問にサワさんは表情を固くして
話すのを少し躊躇していましたが、
タイミングよく運ばれてきたコーヒーで
喉を潤わせると答えてくれました。


「待ち合わせ場所には時間よりも
早めに着いていたんですよ・・・」

「みみさんらしき女性が来たときも
ちゃんと気づいていました」


それじゃあ、どうして・・・?


「ただ、お見受けしたところ
やはり自分よりも背が高そうで・・・」

「なんといえばいいのか・・・
今更ながらに出ていきにくくなって」


はい・・・?
私はプロフィールに身長を
記載していましたよね・・・?


「もちろん見ましたけど・・・」

「内心で、みみさんもプロフィールを
少し盛って書いているかもしれないと
勝手に期待していたところがあって」


・・・はい?



婚活サイトのプロフィール欄の
身長を限定的に高めに盛って書く
女性がどこに居るんでしょうか・・・。


逆に5㎝ほど小さくサバを読みたい
私としては理解できない境地・・・!


ですが、男性ともなれば身長を
高めに書いちゃいたくなることは
私も理解できなくはないですが、
プロフィールを盛った自分を
正当化しちゃいそうな発言に
開いた口がふさがりません・・・。


「もちろん、出て行かなくてはと
何度も思っていたのですが・・・」

「迷ってしまってごめんなさい」


20分も連絡は取れなくなるし、
モヤモヤさせられていた私としては
いったい何を迷っていたのか、
そもそもいつから来ていたのか
ずっと気になっていました。


やっと、サワさんから理由を
お話ししていただけましたが、
遅れた理由を聞かされて瞬時にして
怒りが沸点に達したのは初めてです・・・。