婚活はなかなかハードだなと
身をもって体験しています。


「前にメッセージで伝えたけど
結婚を前提にっていう話」

「僕の気持ちは変わってないから」


メッセージのやり取りで1ヶ月弱、
初めてお会いしたマキさんからの
結婚前提に・・・話によって私の脳内は
うまく言葉を処理できずフリーズ。


お会いして10分そこそこと思われる
短時間でそんなことを言われても・・・。
せめて、注文したものが来てから
お話しするとかあるのではないか・・・。


悶々と考えるというより返答に困り
言葉につまっているとマキさんは
「あまり話さないんだね」
「メッセージだともっと話してたのに」
と、心理戦でいうなら大ダメージを
一撃で与える発言をしてきました。


そう。私は改善する努力過程にある
人見知りで、話の引き出しが少ない
ダメな大人であると自覚してます。
その決定的な欠点を的確に指摘され
うまくかわせるような器用さもなく
それまでより口ごもることに・・・。


マキさんは気にすることなく
一方的に思いを伝えてくださり、
結婚に対して前向きな考えなどを
言葉をいくつもいただけたのですが
ダメージが大きかったこともあり
ぼんやりと聞くことしかできず。


「実際に会って雰囲気も見た目も
よく理解できたつもりだから」

「もちろん見た目もタイプだよ」


等々、お言葉いただけたのですが、
会って10分そこそこで雰囲気や
見た目云々だけで話を進められても
全く心に響いてきません。


それよりガムテープ男そのままな
片寄り一方通行な気持ちの伝え方に
警戒心がなかなか解けることなく、
ココアが運ばれて来た頃にはすでに
胃もたれしそうなほどでした。


「会ったばかりなので私はまだ
結論を出すことができません・・・」


ココアでのどを潤し気持ちを落ち着け
やっと答えることができましたが、
やはりマキさんは引く気配はなく・・・。


「いつなら結論を出せるの?」

「出会ってすぐに結婚を決める
カップルだって多いらしいよ」

「そんなに距離的にも近くないし
前向きにこれから話を進めたい」


ハイスピードなマキさんという人は
会う前から薄々今の私には手強い、
ある意味でハイレベルな男性かなと
思ってはいましたが予想以上です。


結婚をしたくて始めた婚活のはずが、
いざ目の前で展開される結婚の話は
他人事なようなものに感じられて、
取り残された不思議な感覚になり
舞い上がる喜びはありませんでした。