婚活を開始して3回目の面接。
なんというホラーな出だしだろう・・・。


待ち合わせ場所は確かにここですが
時間までは30分ほどあるはず・・・。
なぜマキさんがここに??


完全に動きが止まってしまった私に
マキさんは目の前までやって来て
「はじめまして。マキです」
「移動お疲れさまでした」
と、声をかけて下さったのですが・・・。


怖いんですけど!!


いくらホラー好きとはいえ、
それは作品の中であり一種の
架空世界での出来事だからであり
目の前で繰り広げられることを
私は求めていない派です。


あまりに自然に声をかけられたので
え、待ち合わせ時間読み間違え?
と、自分の勘違いを思ったのですが
一応は何度も確認したこともあり、
間違えているはずはないのですが・・・。


「はじめまして。」
「あの、待ち合わせ時間って・・・」


恐る恐る聞いてみるとマキさんは


「ああ、○時だったよね」

「電車が着く時間がこの頃だと
思って待っていたんだよ」


待ち合わせ時間はあってるのに
なぜに駅に着く時間を計算して
先に来ちゃってるんですか!!


あまりに身構える展開に私は
臆病風にもびくともしない
鉄壁のガードをはっていました。
旅行でほぐれていた緊張感が、
まさか恐怖心に変わるとは・・・。


あなたはガムテープ男ですか?


マキさんは地元から離れた地に来て
私が迷ってはいけないと考え
気を遣ってくれたようでしたが、
もう私の心の中ではガムテープ男。


そんなの嘘よ。いつから貴方は
私のあとをつけていたの?
大変失礼ながら作中の主人公である
真由子になってしまった気持ちで、
マキさんに警戒心むき出し・・・。
ホラーの読みすぎで反省です。


いつまでも警戒心むき出しで
そこを動かないのも迷惑なので、
とりあえずは移動することに。


私としては宿泊するホテルまでの
道のりを確認する予定でしたが、
そうなってしまうとマキさんに
宿泊施設がバレてしまう!と、
警戒心から知られたくないため
予定前倒しでお茶をすることに。


マキさんに恐怖心と警戒心しか
出会いから持てなかったため、
第一印象がガムテープ男という
ホラー小説の登場人物になりましたが
見た目も振る舞いも普通の方です。
アラフィフの領域の普通の男性。


押しが強めなマキさんとの面接は
なかなか濃厚なものになる・・・と、
私の潜在意識が知らせてくれましたが
その上を行く展開が待っていました。


ちなみに、前記事にも書きましたが
ガムテープ男が気になる方は
吉村達也さん著「お見合い」を
ぜひ読んでみてください!
婚活中の方に恐怖心を与えてくれます!


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