毎日のようにやってくるラインに
少しだけウキウキしながら返信する
受け身の私が自分から話題をふる・・・。


しかも、会いたい旨を伝えるライン。


返信がなかったらどうしようか。
どういう流れで言い出したらいいか。
はっきりしないよりはいいのか・・・。


あれこれと考えはしたものの、
やはり会える距離に居る関係なのに
連絡は毎日できる関係になっていて
会わないという選択枠はない。


次に進むにしてもきっかけがほしくて
撃沈を覚悟でケイさんに単刀直入に
「いちど、お会いしてみたいのですが
お時間の都合がいい日を教えてください」
と、用件以外なにもないはずなのに
ラインのトーク画面では3行にもなる
若干の長文をすぱっと送ってみました。


既読がいつものようにすぐ付きましたが
返信はいつものスピードはなくて、
しばらくは返信を待つことに。


私も思い立ったら吉日と言わんばかりに
仕事の休憩時間内に送ってしまったので
そのままスマホをバックにもどして、
そのまま午後からの仕事につきました。


よかったことは、その日はかなり忙しく
返信に気をとられずに過ごせたこと。
手元にはないとはいえ連絡というのは
気になり始めると底無し沼のようなので
本当に仕事が忙しくてよかったです。


定時より少しだけ遅れた時間に終わり
更衣室に戻ることになると忘れながら
仕事ができていたのに思い出して、
なんだか落ち着かない気持ちに・・・。


ロッカーを開けてバックを開けたら、
その中からスマホを取り出したら、
その結果というものがわかってしまう。


同僚とたわいもない会話をしながら
少しでもその結末がわかる時を
引き伸ばそうとはしてみたものの、
普段から誘っても来ない人グランプリで
連覇を果たしている私でもあるため、
そこまで会話というのも続かず・・・。


ロッカーを開けて簡単に着替えて、
バックにてを伸ばすと中は確認せず
周囲に声をかけて足早に退散しました。


面接にこぎ着けることができたか。

もう連絡さえもないのか。

これで割りきれるんじゃないか。

いや、連絡がなくなるのは悲しい。


思いを巡らせるもののわかるわけもなく
突拍子もない行動に走ってしまった
今日という日を思い出して反省し、
画面をオンにして目を細めつつ確認。


あ、ラインきている!!


恐る恐るラインをひらくとそこには
ケイさんからのとても軽やかに思える
単文の返信がきていました。


「いいけど、最近忙しくて」


これっていうのは脈なしですよね・・・。