好きな作家さんとかいるの?


今、現在も書店員という仕事柄なのか
聞かれることがよくあります。
婚活をしている最中だけではなく、
人間関係を築く上で避けて通れぬ質問。


この質問に私は用意している模範的と
思われる回答がいくつかあります。


具体的なお名前は書きませんが、
映像化された作品がある方など。
その場限りの会話で切り抜ける時など
その時その時の状況に応じて名前を
あげさせていただいています。


好きな作家さんという話がでて
会話を弾ませなければならない時に
伝わりやすい作家さんであれば
苦手な会話もつなげられますが、
あまり知られていない作品だと・・・


「それってどんな作品?」

「有名なのそれって?」


最終的に「へー」で終わってしまうと
私のボキャブラリーが底をついて、
終了の鐘が無慈悲に鳴り響くことに・・・。


本当にアニメや漫画が好きな人から
好きな作品を聞かれたときに
有名な作品を言いにくい感覚と違い、
立場が逆になると伝わらなければ
会話が終わる恐怖心というのもあり
答えを選ぶことになってしまいます。



婚活を開始してからは会話の引き出しを
もう少しだけでも多く持つためにと
知識の分野を広げているつもりですが、
自分の話にしようとすればするほど
なんだか薄っぺらくなります・・・。


本当に好きなことはいくらでも長く、
もしかしたら熱く議論もできるかも
しれないと思ってしまうこともあり、
婚活のための知識や始めた習い事は
自分を良く見せたいがためだけの
ファッションアイテムみたいなんです。


模範的と思われる回答と書きましたが
私は実際どの作家さんの作品も何冊も
読ませていただいたいますし、
本当に好きな作家さんばかりなので
好きなことに変わりありません。


ですが、一番本当に好きな作品の話を
オープンに話してみたい・・・。


趣味や好きなものを共感してほしい
という考えはあまりないのですが、
せめてひた隠したくはない・・・。


サイコパスホラーなどという言葉を
包んでしまいこみ隠すのではなく、
ぶっちゃけこんな作品が良くて!
なんて、話せる相手がいつの日か
現れていただけないものかと
夢を見てしまうことがあります。


白馬に乗った王子様が片手に手綱
片手にホラー小説を持っていたら
私は迷わず飛び乗れるのに・・・!


ホラー小説をお守り代わりに鞄に潜め
婚活の大海原を大航海するのでした。


ちなみに、現在鞄に潜めている本は
吉村達也さんの「ビンゴ」
このぞくぞく感が大好きです。


運命を感じて・・・!の彼とのことは
夜に改めて更新予定です!