私だけ異業種だということは
大きな溝の気がしてきました・・・。


ネットで婚活をして惨敗続き、
もう出会いを諦めかけていた時に
友達であり婚活サバイバーでもある
ヨッシーがセッティングしてくれた
人生ではじめての合コン。
なのに、友達のヨッシーが不在・・・。


ヨッシーが揃えてくれたために
私は1人面識がないままでして、
なんだか出だしからアウェイ感が・・・。


この合コンは入院中のヨッシーの
面白いネタにでもなればいい。
お見舞いに行った時に面白おかしく
退屈しのぎのものにしよう!


そう決意してイケてるTHE女子の
あとを追うように歩きながら、
私だけあか抜けていないな・・・
お付きという類いにもなれず
隠れて過ぎたい気持ちでした。


お店の方まで移動していくと、
小粋な雰囲気を漂わせているのが
10mほど離れていても伝わってくる
オシャレンティーなメンズたちが、
それは決まり事なのか?というほど
一様にスマホを片手に覗き込んで
似たポージングで待っていました。


え、待ち合わせなモードの時は
あのポーズが一般常識なの?


と、ヨッシーには聞けそうですが
知人不在の私は導かれるままに
THE女子たちの群れに付いていき、
同じポージングを貫いている彼らの
近くまで歩いていきました。


今回のメンバーはヨッシーの
同業者ではあるらしいですが、
男性陣の1人とヨッシーのみが
知り合いであとは面識が少ない
もしくは初対面の関係らしいです。


つまり、架け橋(幹事)なき合コンは
手探り感が始まりから否めずに、
ぎこちない会話を交わしてから
お店の中に入っていきました。


いえ、私はぎこちないどころか
なるべく存在感を無にしたくて
目障りにならぬように注意し、
後ろから付いていくスタンスを
守っていたんですけどね・・・。


THE女子たちの護衛さんなのかと
見間違う存在感の私でしたが、
一番あとを追って歩いていると
ひとつの違和感に気づきました。


あれ?4×4だと聞いていたのに
男性陣は3人しか居なくない?


待ち合わせの際にはその辺りに
似たようなポージングをした
男性がそこかしこに居たため
すぐに気付かなかったのですが、
どうやらいらっしゃらない様子。


遅れていらっしゃるのかな?
そんな風に思っていた私でしたが
この頃はこのシークレットメンズに
心を乱されようとは思いもせず、
始まってしまった人生初合コンに
身も心も震わせていました。